感染症総合誌J-IDEOで「感染症コンサルタントの挑戦」というのを連載しています。”耐性菌半減”を目指してコンサルタントとして活動していますが、その具体的なかかわりをこちらでご紹介していければと思っています。コンサルタントのような関わりで、本当に耐性菌半減できるのか?様々な介入に関して具体的に解説しています。みなさんのところでの活動の参考になればと思います。コンサルト病院の中では、この関わりで例えば黄色ブドウ球菌に占めるMRSAの割合がこの3年間で61%→46%→36%となっているところもあります(他にも63%から39%なども)。これを見ると、厚労省から出ているAMRアクションプランの目標値もそんなに非現実的なものではないなと日々感じます。ぜひ、このノウハウを伝えられればと思っています。中外医学社の方のはからいで、第1回をPDFで閲覧できるようになりました。もしよければご覧ください。(写真もしくはここをクリックしてください)